2016年9月10日土曜日

コロンの収穫日

良く晴れ渡ったある夏の日、いっせいに麦の刈り入れが行われます。畑にコロンコロンと置かれた麦わらのかたまりは、この時期の風物詩です。
かわいらしいロール、実は大人の身長ほどの大きさがあります。私はこの情景を見ると、さあ、コロンを食べなくては!!と思うのです。
麦わらのロールはこの後トラックに積まれ、牧場に運ばれ大きな倉庫に収められて牛たちのベッドになります。

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この写真を撮ったのは8月12日です。

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3 件のコメント:

  1. コロン…そういわれると、本当に似ていますね。
    私も、北海道に渡って初めてこの藁のロール(名前なんていうんでしょうね?)を目にしました。内地では見たことがない景色だったので、とても感激したことを覚えています。

    ここ東北も、ここ数日ですっかり秋が深まりました。北海道は、もうすっかり寒くなっているのでしょうか。季節の変わり目、くれぐれもお身体に気を付けてお過ごしくださいませ。

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    1. こんにちは。

      いつもコメントありがとうございます。
      この写真から一か月、その間、北海道としては珍しく台風の大きな被害が有って、家からすぐ近くの橋も落ちたりしました。
      東北でも甚大な被害があったようですが大丈夫でしたでしょうか。

      自然の力ってすごいですよね。一粒の雨が麦を育てたり、反対に人の命を脅かすことになったりするなんて。

      それでも今、さわやかな秋の風が吹き、厳しい冬が来る前にほっと一息つける日々を過ごしています。
      カーディガンを羽織ったり、暖かいシチューが食べたくなったり、読書をしたくなったりetc.です。

      海の向こうの東北の秋、どうぞ穏やかで健やかにお過ごしくださいね。

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  2. 先程、テレビのCMでほんの一瞬、特大コロンが映し出されました。
    思わず、『∑(・o・;) アッ』と、言っていました。


    世界中で大きな災害ばかり。。。。。
    実際に、被害に遭われている方々のお気持ちを想いますと、心が痛みます。


    自然の力は怖ろしいけれど、人間も逞しい、
    そんな風に感じることも有りますが、
    やっぱり、皆が笑顔でいられることが一番ですよね。



    北海道の風景はやはり、内地とかなり違うんだなぁ、と思います。
    広大ですからね、スケールが違いますよね。

    高村光太郎の智恵子抄で『東京には空が無い』とありますが、
    本当にその通りだと、つくづく感じたことがあります。
    (最近では、年に2,3度程、東京に行くだけですが、結構げっそりして、家に帰ってきます。)

    大都会は、たまに行く位がいいです。(私には、)


    北海道の気候は、かなり厳しいことと思いますが、
    その分、ゆったりとした気分で過ごせる時間が嬉しく感じられるのかもしれないですね。

    最近、イギリスの小説をドラマ化した、『ブライズヘッドふたたび』と云う物語にハマっています。
    とても有名な物語だそうで、今更なんですが、
    素直な気持ちで、とても強く魅かれるものを感じました。
    小説も読んでみようと思っています。


    長くなってしまいましたが、日々の恵みに感謝して過ごしていきたいと想います。




    (私の大好きなコロン。。ちゃん♡http://tururenja.blog118.fc2.com/blog-entry-2236.html)

                                   くらら








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