2015年12月24日木曜日

ガラスのひつじ




 
ガラスのツリー
 
クリスマスイブを静かに待っていました

クリスマスが来るたびに考えます

本当のクリスマスってなにかしら?

クリスマスは宗教の違い、人種の違いを超えて

仲良く手をつなぎ愛し合う日だと思います。

ガラスのひつじ 



イエス様がお生まれになった時には

すでに十字架に掛かることが定められていました

汚い家畜小屋でお生まれになり

その後も貧しい大工の子としてお育ちになったと聖書に書いてあります

人のなめる様々な悩み哀しみ病気などを

私たちと同じように経験する必要があったからだと思います。







紙のネイティビティ



人に理解されにくい性質をもつ私は

たびたび、人の言葉に傷つくことがありました。

けれどイエス様は私のことをよくご存じで

どんな時にもありのままの私を愛してくださいました。

私の罪は深く、しかし神様の愛はもっと深く

罪を完全に許し、永遠の命を与え

幸せにしてくださいます


皆様のクリスマスが平安で喜びにあふれたものとなりますように。

2015年12月20日日曜日

いくつになっても バレエ いいでしょう?  ☆くるみ割り人形 吉田都



日中のほとんどを居間のソファーベッドで横になる日々

いつだか 外出した時 歩くのがとてもぎこちないのに気づき 

これは大変だと思っていました
 


そんなとき 雲が湧き出るように 頭の中に広がったのが バレエだったのです

小学生の時ちょっとやっていただけ でもとっても楽しかった

いまわたしが始めたのは 初歩の初歩

 DVDを見ながら 立ち方座り方からやっています

グランプリエをしただけで膝にきます

若い時とは大きく体が変わっているんですね

それなりのやり方でやらないと続けていけないと思わされます

念入りにストレッチする 絶対無理しないことを心して



ところで トゥシューズってなんてロマンティックでしょう

これを履いて踊れるまで あきらめませんよ

そうそう ウェア選びも楽しいものですね






吉田都  くるみ割り人形 バドゥドゥウ



2015年11月20日金曜日

アルちゃん天使




2年前のこの日、アルは天使になりました。

天国ではみんなに微笑みをあげるのにたくさん頑張って

神様にかわいがられているでしょう。






黒い静かな哀しみの海を漂っています

わたしはそこで流れに身をまかせていたいのです

なぜならそこは慰めと安らぎの支配する 世界だからです

涙の粒の光の中にいる愛しいあの子に会うために

黒い静かな哀しみの海はあるのです




 
 ヘンデル『私を泣かせてください』 歌:中丸三千繪



2015年11月9日月曜日

家族のデミタス


 30年前、結婚祝いに頂いたコーヒーサイフォン

アルコールランプの火でチロチロお湯を沸かし、

ポコポコした音をのんびり聞きながらコーヒーを淹れる

二人用のサイフォンだけど濃い目に作ってデミタスで四人分です




こちらが家族のデミタス
 
左側が主人のリモージュ19世紀末ごろのもの

持ち手が男性的ですがジュエルで小花が描かれています

お店でも一つ出品中です

その横が次男のカップ レノックスの1906年から現在

レノックスアイボリーを存分に味わえるカップ 紺とゴールドのラインが若々しい

その隣が長男のカップ

ロイヤルウースター1899年 ホルダー1900年~1901年ロンドンバーミンガム

パステルカラーの水色に金の花文様 ホルダーは銀で可愛い天使のモチーフです。

一番前が私のカップ

ドレスデン 1887年~1915年?アンブロシウスラムもしくは娘のクラララム作

野原にいるみたいです
 
 こみねゆらポストカード
 こんな感じ


3本の足で立っています 裏の羊のマークが可愛いでしょう



2015年11月3日火曜日

柳月の三方六




昨日は6時起床7時に家を出て、8時前に音更のスイートピアガーデン柳月に到着。
銘菓バウムクーヘン三方六の切れはしを買うのに列に並びます。
2番目でした。
8時半に整理券が配られます。
寒い中待って9時にやっとお店に入ることが出来ました。50人くらいいましたけれど、もらえない人も数人いらっしゃいました。

メープル味1kg 600円を二つ。濃い白500g 330円を1つ。一人1つずつもらえます。

イートインコーナーで、サービスのコーヒーを飲みながら少しお味見。柔らかーくてメープルシロップの香ばしさが美味しいの。

次に来られるのは、暖かい季節になってからですね。
それまで冷凍して少しずつ頂くんです。
春まで持つかしら?

2015年11月1日日曜日

マロングラッセができました!


マロングラッセって手間のかかるお菓子なんですね、
息子が庭で採れた3キロの栗を手でひとつひとつむいて
10日間ブランデーで煮込んで作りました。
売っているもののように大きくはないけれど
かわいい栗の高級なお菓子が出来上がりました。
栗ジャムとコニャック漬けもあります。

マロングラッセって物語に出てきそうな
想像をかきたてる夢のお菓子だと思いませんか?



リスさんとは半分こね!

2015年9月21日月曜日

ホロビッツ 子供の情景 





夕べ 寝つきは良かったのに 今朝は4時前に起きてしまいました 

寝ることが下手で 睡眠薬を飲んでも まったく寝られないこともあれば  

何時間寝てもすっきりしない ということが度々あります


ブログを書くのに寒くて ストーブをつけました


今年は 庭の栗の実がたわわに実り 茶色のころんとした実をたくさん落としています 
秋の恵みをリスと半分子にしましょう



春にオープンした アンティーク パストラーレも はや半年が過ぎました


家事もまともに出来ない状態の私を 

 夫と息子たちか助けてくれて 何とかここまでくることが出来ました  

私にはやりたいことがたっぷりあるのに 頭も体も動いてくれません

でも これからパストラーレらしいお店になる道を探しながら 

誰かに 古い物語を持った「 夢 」の橋渡しが出来たら幸せです


いつも 私を励まして助言をくださる くららさんに感謝をこめて 

 シューマンの 子供の情景 をお届けします 

 トロイメライがお好きとのこと 私も大好きです

トロイメライは 「 夢 」ですもの・・・・・


枯れたホロビッツの珠玉の演奏でお聴きください 

 まるで かたちを持たない宝石のようです

生前 楽譜の裏にあるものを弾くことが大事とおっしゃっていました 


子供の情景 は若い頃 可愛いジャケットの絵につられて買った 

ウィルヘルム・ケンプのLPがお気に入りでした 

ただひとつの音 を聴いただけで じーんとしてしまうのです


それでは 今回はホロビッツで 皆様もしばし 夢の世界へ 

 そして すがすがしい秋の季節をお過ごしください











2015年9月18日金曜日

ワルター・クリーン レッスン風景 ピアノでモーツァルトを

平成3年、NHK趣味講座で 「ピアノでモーツァルト」講師 ワルター・クリーン をご覧になってレッスンしていた方がおられるでしょうか? 

私もその中の一人でした。K311とK330しか弾けませんでしたけれど・・・

でも 先生の音楽に対する誠実で深い解釈と心が透き通るような美しい演奏に引き込まれていきました。そして、その精神を汲み取ろうと必死に練習した結果、上手になったかどうかはわかりませんが、今までのピアノとは間違いなく変わりました。音楽の深さ楽しさを知ったのです。 

この講座の放映中に先生が死去されたとのテロップが流され、驚きと残念さとさびしい気持ちでいっぱいでした。先生との出会いがどんなに恵まれたものであったかははかりしれません。 

内容は 
・ソナタ K311 
・ソナタ K545 
・キラキラ星変奏曲 K265 
・ソナタ K330 



K330番のレッスンの動画がありました。 なつかしい! 楽しい!





良い演奏が沢山ありますので、またの機会にご紹介いたします。 
私もいくつかCD購入したくなりました。

2015年9月14日月曜日

バッハの楽譜が届きます

アマゾンで注文したkmp出版 やさしく弾けるバッハピアノソロアルバム が明日届きます
ユーチューブで バッハのカンタータの中の有名な 「主よ人の望みの喜びよ」 をいくつか聞いてみて 
これなら今の私には丁度よさそうと思ったものを見つけたものですから・・・ 

教会の奏楽をさせていただいていたときには 簡単なものを使っていたのですが スコアを無くしてしまって探していたのです 
マイラ・ヘス編は それはもう弾きたくて仕方ないのですが  長いブランクと 今のこの低意欲では 弾きこなすことは出来なくて 残念ながらそのままになっていました 
でも いつかは弾いてみたいのです 
数年前に 30年ぶりくらいでしょうか 突然 ピアノの先生から電話をいただきました 東京の母から 私がうつ病だと聞いて 心配してかけてきてくださったのでした 
「 なにやってるの ! ピアノ弾きなさい ! 童謡でもなんでもいいじゃない ! 」 
厳しい先生でなければ言えない ありがたい言葉でした 
そうです 私には ピアノがありました 
この病気になって しばらく ピアノを弾く気力はなく 無理に弾こうとするだけで苦しくなってしまうのでした 
でも ピアノは静かに待っていてくれました 
ポロンポロン やっていると 音楽ってやっぱりいいなぁと思います 
ピアノを習わせてくれた父にも とっても感謝です 
幼稚園の年長さん 5歳になったとき 父が銀座のヤマハへ連れて行ってくれました 
ある一台のピアノの前に来たとき父は 「 これが園子のピアノだよ 」と言いました 椅子はどれにする?と言うので 私は丸いえんじの椅子を選びました 
なんでもすぐに忘れてしまう性質なのに この時のことはよく記憶に残っています 
練習はしない お稽古をすっぽかす いやでいやで 先生のお宅の玄関で泣いて抵抗するなど 悪い生徒でした 
ピアノと音楽の魅力に気づいたのは社会人になってからなのです 
 さあ 明日が楽しみです 

!

2015年9月9日水曜日

キャットミントは誰のもの?

6月中頃に、キャットミントのちいさな苗3株を庭に植えました。 
玄関を出てすぐ左のところです。 他のお庭に植えられているのが素敵でとても良い香りがしたからです。 
我が家の猫ちゃんたちは、散歩ですぐ横を通っても気にも留めないようでした。
でもある日、突然気が付いたようで、キャットミントの上でゴロゴロ、スリスリ、ムシャムシヤと大あばれ。 
おまけに、近所の猫もやってくるようになり、この上ですやすや眠っているのです。 
見ている私たちも思わず笑ってしまいます。 

元々猫ちゃんのためにと思って買ったものですが、今や、完全に猫ちゃんたちのものになってしまいました。 





毎回、散歩が終わると、全身からミントの甘くていい香りがする、ミントキャットになって帰ってきます。これは私のものよ!! と、言わんばかりに顔を擦りつけて、うっとり





キャットミントは潰れて広がった状態です。でも、その真ん中から新しい葉が出てきて踏まれても頑張っています。(写真の右側) しあわせ~



2015年8月24日月曜日

私の目には、あなたは高価で尊い


8月もあとわずかとなり、北海道はもう秋です。
6年前のギラギラした夏の日、その日は病院へ行く日でしたが、
具合が悪く、やっとの思いで主人の車に乗り込みました。
病院まで50分。程なく過呼吸になってしまい、ハァハァしながら精神的にも暗いほうへ追い込まれていきました。苦しさにあえぎながら目を開けると、
車のサイドミラーに私が写っていました。
美しさのひとかけらもない醜くゆがんだ顔 ! なんてひどい顔 !
ああ 私はこの社会から見放された者 !
私をかえりみてくれる人など誰もいない !
もう50歳のこんな病気の私に何の生きる希望があるだろうか !
と自分に絶望しました。

病院に着いても過呼吸くらいでは優先してもらえません。
待っている間に、手足のしびれが強くなり硬直してきて歩くのもままならなくなりました。
看護師にも医師にも心なしか冷たく接せられた気がして、情けない気持ちでいっぱいでした。

診察を終えて受付で待っていたその時 「体 こわいのかい?」 と静かなやさしい声がしました。こわいとは、北海道で苦しいとかつらいと言う意味です。
声のほうを見ると、隣に、黒の山高帽に黒のスーツといういで立ちの、スマートできりっとした老紳士が哀れむように私を見ていました。そして、「私は85歳だからもういいが、あなたは若くて ! 美人だ ! もったいない !」
ときっぱり宣言するように言い放ったのです。

私はびっくりしてしまい。言われた言葉の意味を思い巡らしました。
そして、聖書の言葉に結びつきました。それは
「あなたを造り出した方、主はこうおおせられる。私の目にはあなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。」イザヤ43章1節4節 新改訳

ついさっき、私が車の中で思っていたことに、神様はこの老紳士を通して完璧に答えを出してくださったのです。大きな温かい愛に包まれ、失望していた心の中に一筋の光が差し込みました。

同じ病の者しか分からない苦しみを分かってもらい、励ましてくださった老紳士と手を握り合ってお別れしました。本当にうれしい出来事でした。
それから、生まれて初めて美人だと言われたことも、とってもうれしかったのです !




この前にブログを書いたのは春で、モーツアルトのクラリネット5重奏曲でしたが、
今日は秋らしく、少しメランコリックで美しい、ブラームスのクラリネット5重奏曲をお聴きください。






2015年6月24日水曜日

フラワーホルダーブローチを出品いたしました


五月に父の三回忌で新潟と、
帰りに千歳にいる次男の所へ行ってきました。
フェリーを使ったので8泊9日の旅行でした。
千歳では支笏湖を訪れたのですが
次男のアパートから車で30分足らずで行けます。
湖まで気持ちの良い樹のトンネルをずっと進んで行きます。
湖は思いのほか水が透明で、すがすがしく、
美しく、周りの環境も良くてとても気に入りました。
お弁当はおにぎらずをもって行き、
デザートはホテル水の詩のケーキ屋さんで
ケーキをいただきました。
主人と次男は樽前シュー、私はフランスの栗のモンブラン。
樽前シューは200円とお値段もお安くとてもおいしくて
大満足だったそうです。
次に行ったときは私も樽前シューをいただこうと思っています。
春夏秋冬の支笏湖を是非訪れてみたくなりました。

旅行から帰って1ヶ月ようやく疲れが取れてきました。
春らしい曲をブログにアップする予定でいましたが
だいぶ遅くなってしまいました。
モーツアルトのクラリネット五重奏曲イ長調K581をお贈りします。
息がぴったりで、和やかなムードがただよい
聴いていて心地よくなる良い演奏と思います。

クラリネット 横山晴児
第一バイオリン パメラ・フランク
第二バイオリン 矢部達哉
チェロ ヨーヨー・マ
ビオラ 
豊嶋泰嗣






パストラーレではフラワーホルダーブローチを出品しました。
大変お待たせいたしました。
3種類ございます。




マグノリア


ナルキッソス

水仙


 
 Antique Pastorale

    
http://antique-pastorale.com

2015年4月29日水曜日

猫ちゃんたちの春が来た


 ピーピーピーピー / ピッコロみたい  


ホーホケキョ / アッ ! 今日初めて上手に鳴けたのね

目の前の木をエゾリスが駆け登り 枝から枝へとすばし

こく飛び移っていきます

こちらの木には アカゲラがいます

空は青く  風は甘く ほわほわ ふわーり ~

近頃 気温がぐんと上がったせいで

 最後まで残っていた雪も解けて土の中で眠っていた 

草花たちが 続々と顔を出してきました

毎日 うれしい発見に 心がうきうきします







 マロンが枯草のベッドに身体を投げ出して

お日さまの光を浴びて満足そうにまどろんでいます

どんなふうに気持ち良いのかしら?

私もマロンの隣に寝そべってみました・・・

それは地球のベッドで 大地の懐は

 神様の深いご愛の温かさで満ちています 







家には まだ2匹の猫がいるんですよ !

13歳の姉妹で 生まれてすぐに

役場で保護されていたのを

引き取って育ててきました

茶トラはマロン 黒がちの三毛がミトンです






今まで 猫ドアを通って外への出入りが自由でした

冬以外は 何をしているのやら 

ほとんど一日中外にいて

お腹がすいた時だけ家に帰ってくるという

 優雅な日々を送っていました

しかし 昨年11月のアルの車の事故以来 

猫ドアは閉ざされ家の中だけで飼うことにしました

猫にとっても 私たちにとっても あんなに悲しいことは

2度と起こしてはいけないからです

長い冬の間中 朝も昼も夜も 暖かな部屋の

お気に入りの場所で 丸まって 眠り続けていたのに

4月になったとたん ソワソワし出し

 ニャーニャー鳴きながら

外に出られるところを探し始めたのです

「 どうして 春が来たことがわかったのかしら ! ? 」






猫が外にいるのを見るのが好きです

生き生きして 気持ちよさそうで 幸せそうだからです

初めから家の中で飼っていたのではないため

外が どんなに魅力的なところか知っているので

 可愛そう・・・・

何か良い方法はないかと考えて 

ハーネスを着けてお散歩することにしました

猫のお散歩は 思いのほか楽ちんです !

少し歩いては 鼻をひくひくさせて風の匂いを嗅いだり

小枝に顔をこすりつけたり 草を食べたり 

日向ぼっこをしたり・・・・・・・

猫にとって この庭は 私が思っているより

ずっと広くて素敵な所なんでしょう

猫には時計は必要ないみたいです

自然のちょっとした変化を五感で

感じるままに行動するのです

自然と一体というか  自然の一部分というか

それに比べたら 人間はなんと時計の

言いなりになっているんでしょう

あの数字と針の奴隷みたいです

自然の美しく静かな囁きに耳を傾けず 

せかせかと動き回っています

いつから 本当に大切なものを見ることを

忘れてしまったのでしょうか ?

猫は いかに生きるべきか 

どうしたら楽しくて幸せになれるかを心得ています

猫ってすごいなぁ 猫はいいなぁ 猫に見習いたい

 猫になってしまいたーい  ! !

    



ハーネスのお散歩は 一匹ずつ20分くらいを

朝と午後の2回です

ひもを無理に引っ張ってはいけません

猫の好きにさせて 私は静かに後をついていきます

マロンは 時々上を見上げて

 傍らに私がいることを確かめて満足げです






めったに外に出なかった私にとって 

このプチ散歩は 良い傾向だと思っています

日の光を浴びて おいしい空気を吸って 

そよ風に吹かれていると

何だか 元気になれそうな気がするのです





もうすぐ 私のプチ散歩用の帽子が出来上がってきます

とても楽しみなんです ! !


アンティーク パストラーレ
http://antique-pastorale.com

2015年4月10日金曜日

チョコレートのイースターエッグ






           チョコレートと飴細工のイースターエッグ。長男が作りました。


ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24スプリングソナタ
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
1970年6月



 Antique Pastorale

    
http://antique-pastorale.com

2015年4月5日日曜日

春のセッティング


春のホームページの写真を撮りました



ショプのホームページに春らしい写真をのせるのに

ピンクのバラを1本買ってきてもらって撮影しました

1本に5つの花がついています




今日は復活祭でみんな教会へ行き

私はいつものようにお留守番です

撮影で使ったバラはテーブルの上とおトイレに

そしてひとつをフラワーピンに入れて胸に飾ってみました

明るいピンク色と新鮮でういういしいほのかな香りに

幸せを感じました


このフラワーピンはもとはブルトニエールといって

男性のジャケットの襟のボタンホールに挿す小さな花束のことです

あのアガサクリスティーの名探偵ポアロがいつもつけていますね

今日使ったのはビンテージのカトラリーを利用して作られたものです

お花がしおれないように水を入れられるようになっています

6個新入荷しましたので ショップに早めに出品しますので

少しお待ちくださいね

明日あさってイースタータイムセールがありますのでショップをのぞいてみてください



-------------------------------------------------------------------------------------------



     今年も猫ちゃんたちの春が来ました


ミトンが昨日しきりに 玄関に行って隙間から外をのぞいています

暖かくなって外に出たくなったのかな

ここのところ足腰が弱くなって

高いところに登ったり降りたりができなくなかったミトンが

外に出たいって

パパと息子がマロンも一緒にお散歩させてあげました

いつもなら雪を見ただけで回れ右だったのに

昨日は雪の上を歩きました

その逆にマロンはすぐに帰りたくなったので

写真に写っていません

ミトンもマロンも元気でしあわせでいてほしいです

 Antique Pastorale

        
http://antique-pastorale.com

2015年4月4日土曜日

イースターの望みに バッハ 主よ人の望みの喜びよ マイラ・ヘス


バッハのカンタータのコラールより 主よ人の望みの喜びよ
 マイラ・ヘス編曲 ピアノ



      

 賛美歌第2編228番 「 心に主イエスを 」 
 ( バッハのカンタータのコラールを賛美歌として訳したものです。)

1                                                          2
主イエスはわれらの こよなき喜び                  心に主イエスを 宿せるわれらは
日ごとに夜ごとに 力をたまわる                    悩みの時にも 慰めたまえり
わが主は愛持て われらをあがない                  主こそはわれらの 望みぞ宝ぞ
その身を与えて 救いたまえり                         いかなる時にも 主より離れじ


 --------------------------------------------------------------------


私の望みはイエス様にあります

愛する人を亡くして悲しくて寂しいとき

私の望みはイエス様にあります

なぜなら イエス様は罪と死に打ち勝ち

よみがえられたからです

信じる私たちも 罪の滅びから

永遠のいのちを与えていただきました

今いる世界は仮の宿なのです

やがて その日が来て 天に移される時

私を愛してくださった イエス様にお目にかかる

そして 先に天に昇った

懐かしい愛する人たちに会う

もう私たちを引き裂くものは何もない

そこには 痛みも苦しみも悲しみも死もない

私の望みはイエス様にあります

2015年4月2日木曜日

聖金曜日ですね。 バッハ マタイ受難曲 カール・リヒター 


30年前。御茶ノ水のクリスチャン新聞で働いていたとき

当時のパイオニアの会長、松本望氏から

結婚のお祝いに、マタイ受難曲の音楽会のチケットをいただきました。

主人と二人で行ったのですが

あろうことか途中で二人とも頭痛がしてきて

帰るときに喧嘩になってしまった苦い思い出があります。


その後、バッハを尊敬してやまない親友から

マタイ受難曲のカセットテープと楽譜をもらったのですが

そのままにしてありました。


けれど、今なら素直な気持ちで聴くことができます。

イエスさまのご受難日に

親愛なる皆様とともに心と魂を傾けて味わえたらと思います。

カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 1958年

日本語の字幕つきでお届けします。
ちなみに3時間半ほどの大作ですのでお楽な姿勢でどうぞ



第一部



第二部




バッハのマタイ受難曲 (Matthaus-Passion) は新約聖書「マタイによる福音書」の26、27章のキリストの受難を題材にし、聖句、伴奏付きレチタティーヴォ、アリア、コラールによって構成された音楽作品である。BWV244。台本はピカンダー(Picanderは「かささぎ男」という意味の筆名であり、本名クリスティアン・フリードリヒ・ヘンリーツィ、あるいはヘンリーキ)による。正式なタイトルは「福音史家聖マタイによる我らの主イェス・キリストの受難Passion unseres herrn Jesu Christi nach dem Evangelisten Matthaus」となる。

 第一部
  1 導入の合唱
  2 十字架の死の予告
  .3祭司長たちの合議
   4 香油を注ぐベタニアの女
   5 ユダの裏切り
   6 晩餐
   7 オリーブ山にて
   8 ゲッセマネの苦しみ
   9 捕縛



 第二部

    1 人気なき園に花婿を探すシオンの娘とエルサレムの娘たちの同情
    2 大祭司の審問
    3 ペテロの否認
    4 ユダの後悔と末路
    5 判決
    6 鞭打ち
    7 十字架の道
    8 十字架上のイエス
    9 イエスの死
    10 降架と埋葬
    11 哀悼

         ウィキペディアより引用しました。


いやー 字幕つきは良かった! ! 名盤らしいけれどそこまで分かりませんでした。


 Antique Pastorale 

http://antique-pastorale.com

2015年4月1日水曜日

冬よさらば ! !  ベートーベン 悲愴 ケンプ



まだまだこちら北海道ではストーブが欠かせませんが

庭の雪はすごいスピードで減っていますし

気温10度を超える日があったりしています。

もはや 冬よさらばです
! !

こんな情景に出会えるのもあと少しです




こうして目をつむれば 神様とお話できる

こうして目をつむれば アルに会うことができる




目で見えるものだけが存在するのではありません。

目には見えないものが 本当は大切だったりするのです。

そっと 目をつむってみてください

そして あなたにとって大切なものを探してみてください。



今日から4月 新学期のスタートですね。
私のブログも いつもとは 少し違った感じで書いています。
私のブログを読んでくださる親愛なる皆さまと
音楽をご一緒に楽しんでいただきたいと思います。


第一回目は 
ベートーベン ピアノソナタ第8番 「 大ソナタ悲愴 」  第2楽章 です。

私が一番好きなピアニスト ウィルヘルム・ケンプの演奏でどうぞ。





ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンピアノソナタ第8番ハ短調作品13『大ソナタ悲愴』Klaviersonate Nr. 8 c-Moll "Grande Sonate pathétique" )は、ベートーヴェンが作曲した10番目の番号付きピアノソナタであり、初期を代表する傑作として知られる。ベートーヴェンの三大ピアノソナタにも含まれる人気曲である。全楽章とも有名。


『大ソナタ悲愴』という標題は、ベートーヴェン自身が名づけた数少ない標題の例として知られる。ベートーヴェン自身が楽曲に標題を与えることは珍しく、ピアノソナタのなかではほかに『告別』があるのみで、その他の標題(『月光』など)はベートーヴェン以外が名づけている。したがって、この標題には特別な意味があるとみなされることも多い。

この曲はそれまでのピアノ曲とは異なり、人間的な感情の表現が豊かになっている。そのような点で、ロマン派音楽のピアノ書法の原点のひとつとみなすことが可能であり、また、ピアノのロマン的な特性を利用することに成功した初めての曲と言うこともできる。

ウィキペディアより引用しました。


ヴィルヘルム・ケンプ(Wilhelm Kempff, 1895年11月25日-1991年5月23日)は、ドイツのピアニスト、オルガニスト、作曲家、教育者。

アルフレート・ブレンデルはマルチン・マイヤーとの対談集「The Veil of Order(2002年)」で、「(ケンプは)まさしくそよ風で鳴るエオリアンハープのように、心の赴くままに演奏した。あなたはそれが(霊のように)どこから生まれどこに行くのか知らない。」とする一方で、ケンプを彼の世代で「もっともリズミカルな」ピアニストとみなし、リストのピアノ曲「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」(1950年、英デッカ収録)をミスタッチなしで録音することに成功した最初のピアニストとして評価している。

1991年5月23日、イタリアのポジターノでパーキンソン病のため95歳の生涯を閉じた。その数年前の引退の際には「もう私は、病気のため弾けません」であったと伝えられる。

ケンプは親日家であり、1936年の初来日以来、10回も来日した同時代の「巨匠」は他にいなかった。

ウィキペディアより引用しました。

 
 Antique Pastorale


 
http://antique-pastorale.com

2015年3月23日月曜日

おひさまと春の雪とサンキャッチャー



こちらは最近家にやってきた
花と猫のサンキャッチャー

カットした1.5センチのスワロフスキーがついていて

窓辺に吊るすと おひさまの光を通して

ちいさな虹色の光を投げかけます

花と猫はうすーいニッケルで出来ていて

それ自体も銀のようにきらきらとして

窓側のほうには かわいいシルエットが写ります

この猫ちゃんは マロンかな?






こちらの二つは 10年位前にアメリカから

ひとつ板チョコ10枚くらいのお値段で買った

SAG Ink プレスドガラスのサンキャッチャー

ダイヤの形の方はすみれ

もうひとつは植木鉢にチュウリップや水仙やヒヤシンスが植わっています

アメジストガラスってとってもロマンティック

私は ダイアモンドと交換しようと言われてもダメです ! !

大切な宝物なんですから

こちらは ステンドグラスみたいに紫の光を通します

おひさまの光とこんな風に遊ぶのも

楽しくて夢がありますよね

夕べから朝まで降った雪の花が背景です


 Antique Pastorale 
    
http://antique-pastorale.com

2015年3月22日日曜日

ベートーヴェン 交響曲第6番 田園 Pastorale アンティークパストラーレ

ベートーベン 交響曲第6番 田園 PASTORALE

アンティーク パストラーレ
名前の由来

このレコードのジャケットに写っている老紳士は誰でしょう?




少し昔の話になりますが、

私の父はとても貧しい家に生まれて

大人になるまでクラシック音楽を知りませんでした。

大人になって 初めて聴いたその時

「 世の中にこんなに素晴らしいものがあったのか! ! 」

と 大変感動しました。

そして ベートーヴェンの田園に感銘を受けて

結婚して 子供が生まれ それが女の子だったら

園子という名前にしよう と思ったそうです。

初めの子は男の子で その喜びを 

ベートーヴェンの第九であらわしました

何枚組みかのLPレコードで その時代

 1か月分のお給料で購入したとか・・・・・

2番目が私 末っ子の妹には

 自由にのびのび育ってほしいと言う願いをこめて 

シューベルトの ます を贈りました。

私がもらったLPは1958年 ブルーノ ワルター指揮

コロンビア交響楽団のものです。

最近 CDでこれが売られていることを知り 購入して 

ワルターの名盤を聴くことが出来るようになりました。

じっと聴いていると この曲に寄せた父の思いは

いかばかりであっただろうと 胸がいっぱいになります。

その父も 私が結婚する前に 亡くなってしまいました。

子供の時は 園子ってあまり好きではありませんでした

でも 大人になってからは大好きになりました。

西洋アンティークのお店アンティーク パストラーレ

の名前の由来はこの田園からとりました。

自然があふれゆったりと時の流れる田舎のお店で

喜びや安らぎ、ロマンティックで美しいもの

時に強さの中に神様の力を感じるものなど

感動がいっぱい詰まった宝石箱のような

お店になれるよう願いをこめました。

           


第1楽章「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」



第2楽章「小川のほとりの情景」  



第3楽章「田舎の人々の楽しい集い」


第4楽章「雷雨、嵐」


第5楽章「牧歌 嵐の後の喜ばしい感謝の気持ち」


           5つに分かれてしまいました。ニコニコ動画ですと1つで聴けます。

答えは ブルーノ・ワルターです。 
お父さんとお母さんの愛に包まれているようなやすらかで暖かい演奏だと思います。

---------------------------------------------------------------------------------

交響曲第6番 ヘ長調は、ドイツ古典派の作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770年 - 1827年)が1808年に完成させた6番目の交響曲。作品番号68。作曲者によって『田園(ドイツ語: Pastorale)』の標題が付されている。
標題は、初演時に使用されたヴァイオリンのパート譜にベートーヴェン自身の手によって「シンフォニア・パストレッラあるいは田舎での生活の思い出。絵画描写というよりも感情の表出」と記されている。

ベートーヴェンは田園を好み、ウィーンでは近郊を歩き回り、夏には田舎に生活して大自然に親しんだ。彼のスケッチ帳には「森の中で―自分は幸福だ―樹々は語る―汝を通して―おお神よ―なんと素晴らしい……」、「どの樹もみな自分に語るではないか。聖なるかな。聖なるかな。森の中は恍惚たり」などと書き付けてある。日本の音楽評論家門馬直衛は、こうした心情を音楽で語ったのがこの第6交響曲であるとする。
                                                  
                                       ウィキペディアより引用しました。
    


ブルーノ・ワルター(Bruno Walter, 1876年9月15日-1962年2月17日)は、ドイツ出身の指揮者・ピアニスト・作曲家。
ドイツ系ユダヤ人の父親とキリスト教徒に改宗した東欧から移住したユダヤ系の母親の間の子として、ベルリンに生まれる(ブルーノ本人はキリスト教徒)。本名は、ブルーノ・ヴァルター・シュレージンガー (Bruno Walter Schlesinger)。
1933年に、ナチス政権が成立すると、ユダヤ系であったワルターはナチスから迫害を受けるようになる。ナチス政権発足直後に演奏旅行から帰国してきたワルターは、ナチスの宣伝大臣ゲッベルスらによる嫌がらせや殺人予告を受けるようになり、最終的には楽屋に銃弾を撃ち込まれる事態にまで発展した。このため、ワルターが指揮をする演奏会は中止に追い込まれ、彼はドイツを追われてオーストリアのウィーンへ移住せざるを得なくなってしまった。
1938年にオーストリアがナチス・ドイツに併合されてしまうと、命に危険を感じてウィーンを出てスイスのルガーノへ逃れた。
1939年9月に第二次世界大戦が勃発して欧州での戦火が激しくなると、ついにルガーノの家を出てアメリカへと逃れた。アメリカでは、カリフォルニア州ビバリーヒルズに居を構え、常任のポストには就かずにニューヨーク・フィルハーモニックやメトロポリタン歌劇場などを指揮した。
戦後はヨーロッパの楽壇にも復帰し、1947年から1949年の間にニューヨーク・フィルハーモニックの音楽顧問を務めるなど、欧米で精力的に活躍を続けたが、1958年に心臓発作で倒れてしばらく休養。その後もニューヨーク・フィルやウィーン・フィルを指揮して数回演奏会を行なっている。1960年に師マーラーの生誕100周年記念祭のために最後のウィーン訪問を行いウィーン・フィルを指揮する(曲目はマーラーの交響曲第4番、シューベルトの「未完成」など)。同年暮れにロスアンジェルス・フィルの演奏会で当時新進気鋭のヴァン・クライバーンと共演し(曲目はブラームスのピアノ協奏曲第1番、交響曲第1番)、演奏会から引退した。その後ステレオ録音技術が発達してきたため、CBSレコード(現在はソニー・クラシカル)が、ワルターの演奏をステレオで収録するために、ロスアンジェルス付近の音楽家によりコロンビア交響楽団を特別に結成し、この組み合わせで多くの録音が残された。

1962年2月17日、心不全のためカリフォルニア州ビバリーヒルズの自宅で死去。その波乱に満ちた生涯を閉じた。現在、遺体はスイスのルガーノに埋葬されている。
よくワルターの演奏は微笑に例えられ、夢のような幸福感に満ちた美しい演奏、感情を荒々しく出すことのない中庸な演奏をする指揮者として知られている。
ワルター自身、自伝で自分の中にはアポロ的な部分とディオニュソス的な部分が両立している、と述べている。
残されている映像を見るとワルターの指揮は、基本的にタクトを持った右手のみを使い、必要以上に体を動かすことも、左手を使うこともあまりしていない。また、リハーサルでは、文学的な解説や長い演説は余りせず、タクトを振りながら「歌って!」「ディミヌエンド!」「エスプレッシーヴォ!」といった指示を出すのみである。

彼は自伝に「自分は教育的指揮者だ」と残している。このことは、ワルターがトスカニーニのようにオーケストラに対して専制君主として振舞う指揮者ではないことを示しており、ワルターの人柄を良く表している。例えば、ウィーン・フィルでのリハーサルでは悲しい顔をし「なぜあなた達は美しい音を出さないのですか?もっと歌ってください」と言い、団員達は「あんな悲しげな顔でリハーサルされたら音を出さざるを得ないよ。トスカニーニなどの怒りんぼう指揮者以上に困った指揮者だね」と、言ったという。

                                     ウィキペディアより引用しました。


 Antique Pastorale 

         http://antique-pastorale.com

2015年3月14日土曜日

本日 アンティーク パストラーレ OPEN ! !

   本日 アンティーク パストラーレ OPEN ! !



ここのところ大雪ばかりで さらに玄関に落ちた大きな氷に閉ざされて


なんと2日間も家に閉じ込められました。 


でも、今日ネットショップオープンの日は


すっきり青空 十勝晴れです。 やったーっ!!




10年間ヤフーオークションで数多くのアンティークを出品して


沢山のお客様に出会いました


どうもありがとうございました


これからは もっといろいろなものを見て学び、


さまざまな経験を通して心を豊かにし


味わいのあるアンティークを探して行きたいと思っています

 
皆様に
愛されるお店になれますように。

                                                                                                c1850  seed pearl brooch



今日、ご紹介するのは、ジョージアン後期からビクトリアン初期に作られた

150年~200年前のシードパールジュエリーです。

この頃、結婚式に花嫁さんがただ一度使うために作られて

代々その家に受け継がれていったそうです。

驚くのは、その作り方で、

まず、マサーオブパール(真珠母貝)を切り分け土台にします。

そこに、何百何千という1ミリほどのシードパールを

馬の尾の毛を糸にしてつなぎとめて行くのです。

小さなシードパールにどうやって穴を開けたのか

どのように美しい形を作っていったのか?

今では作ることができないのだそうです。

豪華なものでは

ネックレス ティアラ イヤリング ブローチなどのセットが

オリジナルの立派なケースに収められている

美術館に飾られているようなものもありますが

百万円から数百万円の値がついていて

今のところ手が出せず憧れの目で眺めています。

とはいえ、こちらのブローチもなかなかのものだと思っています。

ゆるやかなカーブを描いた十字の形は伸びやかで

そこに葉っぱと14個のベルフラワーがついていて

格調高さの中にもかわいさがあるのが良いですね。

14センチ×5センチという大きさもうれしく

少し改まったシーン。

お食事や観劇、音楽会それから入学式や卒業式

などに身につけられたらちょっと自慢できそうです。

1850年頃作られ、今も良い状態で残っているのはうれしいことです。



Antique Pastorale


http://antique-pastorale.com

2015年2月23日月曜日

ただ今ネットショップオープンに向けて大忙し !!

屋根からぽたぽた雪が とけて落ちていきます


ここのところ ぐっと寒さが緩んで このまま春になってくれたらいいのにと思います


雪国の冬は長くて 暖かい日が来るのがまちどおしい



 

ただいま 家の中はネットショップオープンに向けて大忙し


事務的なこまごましたあれこれ


画面作り 説明文の見直し


新しい商品の出品が間に合うか などやることがいっぱい


ネットショップをやるってこんなに大変なんだと思いました


難しくて面倒なことを主人が一手に引き受けてくれています。  ありがとう 



なのに 私は ほとんど 寝てばかり


どうしても 力がわいてこないんです うつ病治らないかな 




オープンは3月14日に決定しました


ホワイトデーなんです


やるからには 良いお店にしたいですもの  





オープンから2週間14日~27日まで


会員様に全品10%の割引と


通常5パーセントのポイント割引の得点があります


たくさんのお客様にご利用お待ちしております。



アンティーク パストラーレ
http://www.antique-pastorale.com
          

2015年2月1日日曜日

3月 アンティーク パストラーレ ネットショップオープン

 Antique Pastorale ネットショップ OPEN !!




親愛なる皆様、毎日寒い日が続いております。お元気でお過ごしでしょうか?

ヤフーオークションで10年余り西洋アンティークを出品してまいりましたが

この度2月をもって終了させていただきます。

長い間お世話になりどうもありがとうございました。

3月より新たに Antique Pastorale アンティーク パストラーレ として

ネットショップをオープンすることになり只今準備中です。

西洋磁器、ジュエリー、シルバー、レース、雑貨を出品する予定です。

これまで以上に選りすぐりのアンティークを

ご紹介していきたいと思っております。

どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。




アンティーク パストラーレ
http://www.antique-pastorale.com