正確には、ほとんど弾けないだが・・・
手がぎゅうっとこわばって、指が鍵盤に触れるだけで痛いのだ。
リウマチかしらと心配して検査をしたが、幸い陰性だった。
「経年による油切れですよ」とDr.は言っていた。
何の手当てもしないということは、治る見込みがない病ということか。
もうピアノは無理なのだろうか。
少しでも効果があってくれればいいなと願って、主人が調べてくれた方法は
豆乳を一日コップ半分飲むというもの。
(女性ホルモンの不足を補う大豆イソフラボンを摂取する)
6月から初めて10月には
こわばりと痛みがほとんど消えた。
でも悲しいかなピアノを弾ける段階ではない。
小さな小さな曲をポロンと撫でてみる。。。
ピアノもなんだか悲しい音で答える。
明日という希望の日があるではないですか?
明日のことを 思いわずらうな マタイ6の34
メンデルスゾーン
無言歌op.38no6
「デュエット」
ピアノ アリシア・デ・ラローチャ