2015年4月2日木曜日

聖金曜日ですね。 バッハ マタイ受難曲 カール・リヒター 


30年前。御茶ノ水のクリスチャン新聞で働いていたとき

当時のパイオニアの会長、松本望氏から

結婚のお祝いに、マタイ受難曲の音楽会のチケットをいただきました。

主人と二人で行ったのですが

あろうことか途中で二人とも頭痛がしてきて

帰るときに喧嘩になってしまった苦い思い出があります。


その後、バッハを尊敬してやまない親友から

マタイ受難曲のカセットテープと楽譜をもらったのですが

そのままにしてありました。


けれど、今なら素直な気持ちで聴くことができます。

イエスさまのご受難日に

親愛なる皆様とともに心と魂を傾けて味わえたらと思います。

カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 1958年

日本語の字幕つきでお届けします。
ちなみに3時間半ほどの大作ですのでお楽な姿勢でどうぞ



第一部



第二部




バッハのマタイ受難曲 (Matthaus-Passion) は新約聖書「マタイによる福音書」の26、27章のキリストの受難を題材にし、聖句、伴奏付きレチタティーヴォ、アリア、コラールによって構成された音楽作品である。BWV244。台本はピカンダー(Picanderは「かささぎ男」という意味の筆名であり、本名クリスティアン・フリードリヒ・ヘンリーツィ、あるいはヘンリーキ)による。正式なタイトルは「福音史家聖マタイによる我らの主イェス・キリストの受難Passion unseres herrn Jesu Christi nach dem Evangelisten Matthaus」となる。

 第一部
  1 導入の合唱
  2 十字架の死の予告
  .3祭司長たちの合議
   4 香油を注ぐベタニアの女
   5 ユダの裏切り
   6 晩餐
   7 オリーブ山にて
   8 ゲッセマネの苦しみ
   9 捕縛



 第二部

    1 人気なき園に花婿を探すシオンの娘とエルサレムの娘たちの同情
    2 大祭司の審問
    3 ペテロの否認
    4 ユダの後悔と末路
    5 判決
    6 鞭打ち
    7 十字架の道
    8 十字架上のイエス
    9 イエスの死
    10 降架と埋葬
    11 哀悼

         ウィキペディアより引用しました。


いやー 字幕つきは良かった! ! 名盤らしいけれどそこまで分かりませんでした。


 Antique Pastorale 

http://antique-pastorale.com

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