2015年4月1日水曜日

冬よさらば ! !  ベートーベン 悲愴 ケンプ



まだまだこちら北海道ではストーブが欠かせませんが

庭の雪はすごいスピードで減っていますし

気温10度を超える日があったりしています。

もはや 冬よさらばです
! !

こんな情景に出会えるのもあと少しです




こうして目をつむれば 神様とお話できる

こうして目をつむれば アルに会うことができる




目で見えるものだけが存在するのではありません。

目には見えないものが 本当は大切だったりするのです。

そっと 目をつむってみてください

そして あなたにとって大切なものを探してみてください。



今日から4月 新学期のスタートですね。
私のブログも いつもとは 少し違った感じで書いています。
私のブログを読んでくださる親愛なる皆さまと
音楽をご一緒に楽しんでいただきたいと思います。


第一回目は 
ベートーベン ピアノソナタ第8番 「 大ソナタ悲愴 」  第2楽章 です。

私が一番好きなピアニスト ウィルヘルム・ケンプの演奏でどうぞ。





ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンピアノソナタ第8番ハ短調作品13『大ソナタ悲愴』Klaviersonate Nr. 8 c-Moll "Grande Sonate pathétique" )は、ベートーヴェンが作曲した10番目の番号付きピアノソナタであり、初期を代表する傑作として知られる。ベートーヴェンの三大ピアノソナタにも含まれる人気曲である。全楽章とも有名。


『大ソナタ悲愴』という標題は、ベートーヴェン自身が名づけた数少ない標題の例として知られる。ベートーヴェン自身が楽曲に標題を与えることは珍しく、ピアノソナタのなかではほかに『告別』があるのみで、その他の標題(『月光』など)はベートーヴェン以外が名づけている。したがって、この標題には特別な意味があるとみなされることも多い。

この曲はそれまでのピアノ曲とは異なり、人間的な感情の表現が豊かになっている。そのような点で、ロマン派音楽のピアノ書法の原点のひとつとみなすことが可能であり、また、ピアノのロマン的な特性を利用することに成功した初めての曲と言うこともできる。

ウィキペディアより引用しました。


ヴィルヘルム・ケンプ(Wilhelm Kempff, 1895年11月25日-1991年5月23日)は、ドイツのピアニスト、オルガニスト、作曲家、教育者。

アルフレート・ブレンデルはマルチン・マイヤーとの対談集「The Veil of Order(2002年)」で、「(ケンプは)まさしくそよ風で鳴るエオリアンハープのように、心の赴くままに演奏した。あなたはそれが(霊のように)どこから生まれどこに行くのか知らない。」とする一方で、ケンプを彼の世代で「もっともリズミカルな」ピアニストとみなし、リストのピアノ曲「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」(1950年、英デッカ収録)をミスタッチなしで録音することに成功した最初のピアニストとして評価している。

1991年5月23日、イタリアのポジターノでパーキンソン病のため95歳の生涯を閉じた。その数年前の引退の際には「もう私は、病気のため弾けません」であったと伝えられる。

ケンプは親日家であり、1936年の初来日以来、10回も来日した同時代の「巨匠」は他にいなかった。

ウィキペディアより引用しました。

 
 Antique Pastorale


 
http://antique-pastorale.com

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